覚せい剤乱用の早期発見のてがかり
●快活(ばかに元気)。●不眠(何日も平気で徹夜したりする)。●不安、緊張。●落ち着きがなく、じっと座っていられない。●急に社交的になった。●過剰に警戒的。●被害妄想的。●興奮しやすい。●怒りっぽく闘争的。●錯乱。●まとまらない会話。●頭痛。●耳鳴。●鼻出血(吸引による鼻腔内炎症)。●口渇。●食欲不振。●体重減少(やせてきた)。●目付きがちがう(目がギラギラしている)。●瞳孔(目の瞳)が散大している。●性欲、性感、精力亢進。●判断力低下。●やたら水分をとる(口渇のためペットボトル飲料水を持ち歩くことが多い)●過眠(24時間以上も寝続ける−離脱期の症状)。●食欲の亢進(離脱期の症状)。●抑うつ的(離脱期の症状)。●注意と集中の障害(離脱期の症状)。●現物(小さなビニール袋−パケという)。●道具(小型注射器、アルミホイル、ライター、ガラス管、カミソリ、スプーン、ストローなど)。●注射痕。●広範囲、重症の齲蝕(虫歯)
著明な離脱症状はクラッシングといい、しばしば高用量(スピードラン)の使用後にみられます。疲労と抑うつが特徴的で、数日間寝たきりになります。最近、私が直接体験した数例では、離脱期(継続使用が途切れた時)の過眠と食欲亢進がもっとも特徴的でした。24時間以上も寝続けて、たまに起きるとガツガツ大食してまた寝るという行動パターンは、あまり他の状況では見られないと思います。ただし、このことは、本などには書いてないようなので、覚せい剤乱用者の多くに見られる現象なのかどうかはわかりません。