麻薬
濫用による症状
種類により症状は様々であるが、多くの場合薬物依存症に苦しむこととなる。また薬物の作用による幻覚状態や譫妄・錯乱状態が犯罪や自殺を引き起こすことも珍しくない。

オーストラリアのサウスポートでの調査では、2000年第1四半期に警察に拘留された者のうち、63%が大麻陽性、21%がアンフェタミン陽性、12%がアヘン類陽性、0%がコカイン陽性であった。幻覚など精神病症状を起こしやすい大麻・覚せい剤の陽性率が高い。
犯罪に走る以外にも精神的・身体的の両面で健康を大きく害する場合がある。精神病関連では、覚せい剤精神病・大麻精神病などが知られているが、患者が薬物乱用の発覚を恐れるため、乱用の事実をしばしば隠す。このため、物質誘発性精神疾患として精神科医療施設で治療が行われているのは、患者群の一部に過ぎないと思われる。 覚せい剤乱用の場合、逆耐性の機序のために治療は困難を極める。大麻で誘発された精神病は、しばしば遅発性で、重篤になりやすい。

hk ( 2013/09/17(火) 08:01 )