トップTOP
アカウント登録登録
メールで登録
サインインログイン
データベースDB
ランキング順位
一覧一覧
リンクリンク
第三章
第四十話
バッグも購入し、僕の買いたかったものは全て済んだ。


響「みなみちゃんありがとう。すごく良い買い物できた。ごめんね僕のばっかりで。」
み「ふふっ、どういたしまして。みなみもお揃いのシャツ買えたからよかったし……。」


そんな話をしていると、この間飛鳥にネックレスを買った店の前を通ったので、

響「みなみちゃん、この店入らない?結構いいのあるんだ。」
み「本当?うん、入る。」


中に入ると、みなみちゃんも気に入ってくれたようで、『このお店いいね』と喜んでくれた。
実はこの間、飛鳥と来たときに目を付けていたものがあって、それをみなみちゃんにプレゼントしたいと思っていた。

響「あ、あった。みなみちゃんちょっと良い?」
み「ん?なぁに?」
響「…これ、みなみちゃんにどうかなと思って。」
み「えっ?」
響「つけてみてもいい?」
み「…うん……。」

僕は天使の羽がついたネックレスをみなみちゃんにつけた。髪を持ち上げてもらうと、うなじが見えてドキドキしてちょっとだけ手が震えてしまった。

響「…鏡、見てみて。」
み「…可愛い。」
響「…今日のお礼にプレゼントしたいんだけど、受け取ってもらえるかな?」
み「えっ、……いいの?悪いよ……。」
響「みなみちゃんとの初めてのデートの記念にと思ったんだけど…。」

そう言うと、

み「…ありがとう。大切にするね…。」

みなみちゃんはすごく素敵な笑顔でそう返事をくれたんだ。

支払いを済ませ、店を出ると

み「響君、もう一度つけてもらってもいい?」
響「あっ、あぁもちろん。」


もう一度みなみちゃんにネックレスをつけ、『できたよ』と声をかけると、僕の方へ振り向いて耳元で

み「こんなの貰ったら期待しちゃうんだからね…。」

と囁くように言った。
僕は身体が熱くなる感覚とともに、顔が赤くなるのが分かった。

そんな僕を見て、満面の笑みを浮かべるみなみちゃんが小悪魔に見えた。




その後は、お昼を食べてゲーセンに。あまり得意ではなかったけど、UFOキャッチャーでみなみちゃんが欲しがったぬいぐるみを何とかゲットし、笑顔でお礼を言うみなみちゃんにまたキュンとした。

最後は、プリクラを一緒に撮った。『もう少し近くに寄ってくれないと写らないよ』と言われ、みなみちゃんの顔がすぐ横にあって笑顔がぎこちなくなった。

み「響君の顔、ちょっと面白い。」

と言われたが、

み「初デート記念だね。」

そう笑う君のそばに居たい、そう思っていた。


■筆者メッセージ
本日最後の更新です。星野さんとのデート篇もう少し続きます。
hinata ( 2016/02/14(日) 22:30 )

この続きが出たらお知らせします無料登録して hinata さんをフォローすると、新しい話がマイページの「フォロー中の新着」に届きます。
続きを受け取る

このシリーズを読んだユーザーは、こんな作品も読んでいます → 横にスクロールできます

R's
hinata
ヒロイン 〜another world〜
hinata
SKE48 裏レッスン
ブラック・キャット
AKBの執事兼スタッフ
Zodiac
優しい止まり木
楓
愛しの人
妄想野郎
AKBの執事兼スタッフ 2 Chapters
Zodiac
乃木坂46のスタッフ兼ギタリスト
Zodiac
乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ―
鰹のたたき(塩)
鬼畜な生徒会長の一年
COM
日向高校
しゃもじ
ヒロイン〜the last〜
hinata
乃木坂学園
楓
乃木坂交事中
帰ってきた暴動
乃木坂高校
しゃもじ
沈丁花
楓
不真面目な生徒会長の一年
COM
少しだけの恋
BBQ
キャラクラ館fastスキッツ
ブリのお刺身
乃木坂46ファン感謝祭 パコパコバスツアー♪ 完全版
帰ってきた暴動
夢追人
トゥルータス
short short
hinata
欅共和国の激動‎ ―咲く櫻、散る櫻―
鰹のたたき(塩)
七夜の流れ星
シベリアス
<オムニバス> 大人気イメクラ店「slope」突撃リポート
鰹のたたき(塩)
ソコ触ったら、櫻坂?
帰ってきた暴動
こちら株式会社 「APHRODITE DAME HOLDINGS」 でございます
帰ってきた暴動
BAD reform school BOY
黄金騎士
あなたが教えてくれた大切な事
kos
DOLL
楓