トップTOP
アカウント登録登録
メールで登録
サインインログイン
データベースDB
ランキング順位
一覧一覧
リンクリンク
第二章
第二十七話
この夜、色々あり過ぎて疲れているはずなのに眠れずにいた。もうとっくに日付は変わり、どうしたものかと思案していると、突然部屋のドアが開く。

驚いて起き上がると、そこには姉が。

響「奈々未姉ちゃん…?」
奈「……。」

無言のままベッドに近づき、腰掛けた。

響「どうしたの?」
奈「イヤな夢を見たの。一緒に寝るから。」
響「はっ?」
奈「もっと奥に寄って。寝られないでしょ。」
響「ちょっと待ってよ、流石に狭いでしょう?」

そう言ったものの、強引に布団に入ってくる姉。諦めてすごすごと体を寄せスペースを空ける。

2人とも仰向けになると、僕の腕は壁と体に挟まれるような状態に。

響「やっぱり狭いよ…。」

そう言って姉の方に顔を向けると、すぐそばに姉の顔が。その表情はなんとも言えない切ないものだった。

響「…何?」

姉はこちらに身体を向け、僕の事を抱き寄せた。しかも、僕の顔を胸に押し付けるように。美彩姉ちゃんの時と違い、パジャマのみなので胸の柔らかい感触がより感じられる。


まずい。下半身に血が集まるのが分かった。

響「離してよ姉ちゃん。色々まずい。」
奈「…嫌、離さない。」
響「何でだよ、もう許してよ。」
奈「寝る前に美彩から連絡来た。『響に告白した』って。『もう遠慮しない』って。」
響「何でそんな事…?」
奈「『ななみんが響の事、凄く大切に想ってるのは分かってる。でもみさだって譲れないから』だって。みさみさにはバレてた。多分まいやんにも。私が響に抱いている感情を。」
響「姉ちゃん何言ってるの?言ってる事がわからないよ。」

そう言うと、姉は更に僕の事を強く抱き締め

奈「私は響の事が好き。弟としてじゃなく男として。誰にも渡したくない。」

と衝撃の告白。

響「何言ってるんだよ、僕達姉弟だろ?そんなのダメじゃん。」

辛うじて吐き出した言葉。しかし、

奈「響も知っていたんでしょ?うちらが本当は血の繋がっていない事を。」

思わず、姉から離れ顔を見る。
どうして姉ちゃんがその事を…。


hinata ( 2016/02/08(月) 15:21 )

この続きが出たらお知らせします無料登録して hinata さんをフォローすると、新しい話がマイページの「フォロー中の新着」に届きます。
続きを受け取る

このシリーズを読んだユーザーは、こんな作品も読んでいます → 横にスクロールできます

R's
hinata
ヒロイン 〜another world〜
hinata
SKE48 裏レッスン
ブラック・キャット
AKBの執事兼スタッフ
Zodiac
優しい止まり木
楓
愛しの人
妄想野郎
AKBの執事兼スタッフ 2 Chapters
Zodiac
乃木坂46のスタッフ兼ギタリスト
Zodiac
乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ―
鰹のたたき(塩)
鬼畜な生徒会長の一年
COM
日向高校
しゃもじ
ヒロイン〜the last〜
hinata
乃木坂学園
楓
乃木坂交事中
帰ってきた暴動
乃木坂高校
しゃもじ
沈丁花
楓
不真面目な生徒会長の一年
COM
少しだけの恋
BBQ
キャラクラ館fastスキッツ
ブリのお刺身
乃木坂46ファン感謝祭 パコパコバスツアー♪ 完全版
帰ってきた暴動
夢追人
トゥルータス
short short
hinata
欅共和国の激動‎ ―咲く櫻、散る櫻―
鰹のたたき(塩)
七夜の流れ星
シベリアス
<オムニバス> 大人気イメクラ店「slope」突撃リポート
鰹のたたき(塩)
ソコ触ったら、櫻坂?
帰ってきた暴動
こちら株式会社 「APHRODITE DAME HOLDINGS」 でございます
帰ってきた暴動
BAD reform school BOY
黄金騎士
あなたが教えてくれた大切な事
kos
DOLL
楓