響が飛鳥と勉強していた夜のこと
〜彼女たちの憂鬱〜
みなみside
今日は飛鳥ちゃんに触発されて思わず腕に抱きついちゃった。
でも響君満更でもない感じだったしきっと大丈夫だよね。
『それに可愛い顔が〜』なんて言ってくれてやっぱり嬉しかった。響君たまにそう言うこと言ってくれるし、その度ドキッとしちゃう。
…あ、でも今日は飛鳥ちゃんにも言ってることになるのか〜。
飛鳥ちゃんも響君のこと好きだよね間違いなく…。
それに美彩先輩も怪しいし…。
みなみ負けてられない!もっともっと仲良くなって、ずっとそばにいたいから…。
今日も響君にLINEしてみようっと。
あれ?いつもはすぐ返事くれるのにどうしたんだろ〜?
…何か不安…。
美彩&麻衣side
この日は衛藤家にて、女子トーク中。
美「うーん、どうしたもんかな〜。」
麻「何が?」
美「最近、響が素っ気ないじゃない。結構スキンシップ激しくしてるのにさ〜。」
麻「えっ、美彩もしかして響に本気なの?」
美「そーよガチ恋。いくら美彩だって好きでもない男にあんなにくっついたりしないわよ。」
麻「へぇ〜、ずっとからかってるだけだと思ってた。」
美「響のリアクションかわいいから、少しはからかってたところはあるけど。でも、やっぱりみなみちゃんよね。目下最大のライバルは。」
麻「そうね〜、響どう見てもみなみちゃん気になってるみたいだしね。」
美「ここはおねーさんの魅力で落とすしかないわね。明日からはもっとグイグイ行かなくちゃ。」
麻「ふふっ。あ、でも大丈夫?奈々未…。」
美「…うーん。…でも流石にななみんだってねぇ…。」
麻「まぁそうなんだけど…。」
美「それより、まいやんはどうなの?こないだ練習試合のときに声かけられてたじゃない。結構イケメンもいたでしょ〜?」
麻「私は…まだいいかな〜そういうのは。」
美「えー…
お話はまだまだ尽きないようです…。










